iwa's orienteering

アナリシス置き場

9/23全日本ジュニア選手権 団体戦@岡崎中央総合公園

 ME1走 3.6km↑215m 優勝設定40分

S-1

△直後、集団の中で藪漕ぎは不利になると考え、道回りを選択。小径の曲がりからアタック。

1-2

藪の湿地のある沢を避け、尾根からのアタック。

 

2-3

最大のミスレッグ。沢の終わりからコンパスを振って3のある沢に入るプランだったが、藪を避けるコンパスの振りが甘くなっていた。
進むうちにおかしいと感じ、現在地も掴めなかったので取り敢えず東に降りようとするも、愚かにも藪に絡まれあえなく断念。
その後の記憶ははっきりしないが、偶然4を見つけ、九死に一生を得た。全く中学生の頃から何も成長していない。

 

3-4

コンパスと沢を慎重に確認しつつ、あとは来た道を戻るだけ...

 

4-5

右手の深い沢を辿りつつ、土塁のある鞍部からアタック。

 

5-6

何も考えず気づいたら獣道に乗っていたが、すぐに修正。
6の手前の鞍部は他よりも狭い範囲で高くなっているので、目立つ特徴としてアタックに利用できた。鞍部からは6のある傾斜変換に当てた。

 

6-7

池に脱出するだけだと疎かになりがちな尾根でのコンパス確認。丸く広い尾根なので、外していても気づかない。

 

8-9

繋ぎのレッグで痛恨の10分ミス。
「沢を登り道を横切り、9の沢に入る」だけの単純なプランだったが、道に出た際に北側の道にいると勘違い。そのまま9の北側に続く小径への分岐を探し全く違う道を行ったり来たり。ミスルート上でM18の選手に声援を受けるが、全く違う方向に加速してしまう。
何とか長細い池でリロケートし、頑張って戻った。

 

 

 

 

f:id:iwaiwaorien:20190924181712j:plain


1走終了時点では1位に18分差をつけられていたが、後続2/3走の好走のお陰でなんとか優勝することが出来た。なんだか金メダルを貰って嬉しくなっていたが、アナリシスを形にするまで自分が負担であることを忘れていた。