iwa's orienteering

アナリシス置き場

アナリシス置き場 変更のお知らせ

iwaです。

去年の4月から1年半、このはてなブログにアナリシスを投稿し続けていましたが、より使い勝手の良いnoteに移行することにしました。

新しい記事を書くごとに毎回30アクセスはあったこのブログ、他人に見せるつもりがないとは言えど確実に次のアナリシスを書くモチベーションに繋がっていました。

noteではより活発に投稿する予定です。移行先でもよろしくお願いします。

 

移行先はこちら

https://note.mu/notepc39

 

 

9/23全日本ジュニア選手権 団体戦@岡崎中央総合公園

 ME1走 3.6km↑215m 優勝設定40分

S-1

△直後、集団の中で藪漕ぎは不利になると考え、道回りを選択。小径の曲がりからアタック。

1-2

藪の湿地のある沢を避け、尾根からのアタック。

 

2-3

最大のミスレッグ。沢の終わりからコンパスを振って3のある沢に入るプランだったが、藪を避けるコンパスの振りが甘くなっていた。
進むうちにおかしいと感じ、現在地も掴めなかったので取り敢えず東に降りようとするも、愚かにも藪に絡まれあえなく断念。
その後の記憶ははっきりしないが、偶然4を見つけ、九死に一生を得た。全く中学生の頃から何も成長していない。

 

3-4

コンパスと沢を慎重に確認しつつ、あとは来た道を戻るだけ...

 

4-5

右手の深い沢を辿りつつ、土塁のある鞍部からアタック。

 

5-6

何も考えず気づいたら獣道に乗っていたが、すぐに修正。
6の手前の鞍部は他よりも狭い範囲で高くなっているので、目立つ特徴としてアタックに利用できた。鞍部からは6のある傾斜変換に当てた。

 

6-7

池に脱出するだけだと疎かになりがちな尾根でのコンパス確認。丸く広い尾根なので、外していても気づかない。

 

8-9

繋ぎのレッグで痛恨の10分ミス。
「沢を登り道を横切り、9の沢に入る」だけの単純なプランだったが、道に出た際に北側の道にいると勘違い。そのまま9の北側に続く小径への分岐を探し全く違う道を行ったり来たり。ミスルート上でM18の選手に声援を受けるが、全く違う方向に加速してしまう。
何とか長細い池でリロケートし、頑張って戻った。

 

 

 

 

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1走終了時点では1位に18分差をつけられていたが、後続2/3走の好走のお陰でなんとか優勝することが出来た。なんだか金メダルを貰って嬉しくなっていたが、アナリシスを形にするまで自分が負担であることを忘れていた。

9/22 全日本ジュニア選手権 個人戦@岡崎中央総合公園

久しぶりにこちらに。

ME 5.8km ↑340m 優勝設定60:00

S-1
道と小径が近づく辺りからアタックを考えていたが、1:15000の感覚を取り戻せずオーバーラン。すぐに引き返す。

2-3
最大のミスレッグ。何度も通った道だからと油断し分岐を見逃す。全然違う方角を快走し危うくマップアウトするところだった。登り返し、救護所を過ぎて出来るだけ道を引っ張り、沢を登って鞍部からアタック。
ミスタイム9:11

3-4
難易度が特に高いエリアであることは分かっていたが、やはり上手く現在地を掴みながら進むことはできなかった。なんとか鞍部を捉え、植生界を頼りにアタック。

4-5
これ以上のミスは避けたかったので道回りを選ぶ。耕作地北の丸い尾根から入り鞍部(明確なポイント)からコンパスを振り、確実に5のある尾根に乗ることを意識した。

5-6 尾根を辿る流れでそのまま尾根を行きたくなるが、確実な沢ルートを選ぶ。ここで4分後出走の選手を追い越し、自信がついたのか後半のレースへ切り替えることが出来た。

7-8

全て道で行くルートも考えたが、森のエリアで大きくミスすることも無いだろうと考え途中からは森のルート。観戦ガイドによると推奨ルートらしいが、道回りの選手とほぼ同じタイムだった。やはり岡崎の藪は相当減速する。
池からは沢沿いを登り尾根を辿ったが、この辺りも怪しく偶然フラッグが視界に入ったという感じだった。

 

8-9

直進を外す。外してからの切り替えが遅すぎた。

 

9-10

このレッグでまた6分程度の痛恨のミス。ポストのある尾根の位置を正しく把握できていなかった。アタックし直すのが遅すぎた。

 

 

初歩的な惜しいミスばかりで反省点の多いレースとなったが、大ミスをした後の自分の心の切り替えは成功し、なんとかモチベーションを保つことができた。

 

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6/2 東大大会@倉渕

暫く更新し忘れていたので久々にこちらにも。

M20A 6.0km 260m

距離の長さを感じさせないフラットで走りやすい良テレインだったが、お陰で走力不足が目立ってしまった。
道が発達しているため大きなミスは起きにくいものの、小さなミスが多かったのもあり優勝を逃してしまった。

S-1 道の曲がりから鞍部を見ながら直進。アバウトで危険なアタックだった。


1-2  直進。もっと自信を持てればこの単純な直進も速くなる。


2-3  アタックポイントを設定していなかった。すぐにリカバリーできたのは良かった。


3-4  コンタリングは上過ぎたが大したミスではない。


4-5  走力レッグで大きく減速。jog程度のスピードで軽めに走っていた気がする。最後のアタックはより安全に小径の曲がり角から直進。


6-7  偶然近くの凹地から直進(??)できたがこれもアタックポイントを設定していなかったので危険だった。


7-8   最大のミスレッグ。藪の中のポストをより慎重に進むべきところを雑な動作で進んでしまった。


10-11 ラストのきついところで走力差が出るレッグ。このあたりからペースがかなり落ちる。


11-12  北ルートのアタックでのミスが怖かったので南からアタック。


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4/14 全日本大会@日光霧降・所野

M18A 5.7km ↑380m


難易度は抑えられていたが、体力的には厳しく持久力を求められるコース。
序盤は良いペースで走れたが後半で失速してしまった。走力不足に加えて細かなミスが3分の差を生んでしまった。

 

3-4 道の方に脱出し沢を切って道に出るプランだったが、方向がずれ登りすぎてしまい1分のミス。

6-7 レッグ終盤で足元に気を取られ体の向きを変えるタイミングがずれ走りすぎた。

9-10 レース終盤で踏ん張れずかなり減速した。地図上では目立たない、緩やかだが大きい尾根につられ無駄に登ってしまい30秒程度のロス。


地図とコンパスをこまめに確認することを特に意識しレースに臨んだが、おかげで大きなミスもなく順調に進められた。

 

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3/31 中日東海大会@津市美里の森

4.8km ↑220m

終盤まで競っていたこともあり良いペースでレースを進められていたが、終盤で道を見失い4分程度のミス。現ロスした時にコンパスをしっかり確認しなかったのが原因。

 

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2/17 ウエスタンカップリレー@山田池公園

MA 1走 7.7km

走力勝負のスプリントになるのは事前に分かっていたので、走力で周りの選手に劣る自分は止まらないスムーズなオリエンテーリングを心掛けて走った。
1走なので、序盤は抑えて先頭集団の後方について走り、できるだけ粘るイメージだったが、焦っていたのかスピードを出し過ぎてしまいすぐに減速し置いて行かれてしまった。

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1/27 昇竜杯@新城総合公園

R2 3.5km ↑130m

全体的にはほぼミスのないレースだった。走力がない分ショートカットを繰り返してなんとかタイムを縮めた。
レースの大半で前のランナーと競り合っていて、ウエスタンカップに向けて1走を想定したいい練習になった。

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1/14 愛知県競技力向上事業@霊山

ミドルMA(1本目)

S→1 しっかりルートプランを立てていないまま走ってしまったが、なんとか手前の藪を捉えられた。

→2 激斜を避けるようなルート。主要道の曲がりからコンパスを振り、途中の藪と道の分岐を見つつアタック。アタックポイントが曖昧だったので少し探してしまった。

→3 岩崖がアタックポイント。コンパスを意識していたため余分に登ってしまった。

→5 5手前の小径までコンパスを振って進んだ。手前の尾根がいい目印になった。

→6 前の選手がコンタリングしようとしていたので惑わされたが、道を選んだ。

→7 川と川の間から7までは等高線2本分登らなければいけないことに気づけず、下に流されるようなルートになってしまった。

→8 奥の道の手前にあるという意識が持てず、少し探してしまった。

 

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リレー1本目

S→1 直進を意識しすぎてしまった。もう少し道を引っ張ればもっとスピードが出ていた。

→2 ラフオープンを見つつ、深い沢を目指した。

→3 森を切るプランだったが。何も考えず切通しまで走ってしまった。登りはほぼ歩いてしまった。分岐から直進。

→4 小径までコンパスを振って進んだ。

→6 6まで直進というよりは道を使ってエイミングオフ。

→7 D藪から傾斜変換の線が曲がるあたりまで直進するというイメージ。

→8 8のある沢をチェックするプランだったが、沢を巻き過ぎた。

→9 ミドルレース同様に下に流された。等高線を意識できていなかった。

 

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(リレー2本目)

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リレーの大会ではよく1走を走っているので、大人数でのファシュタはいい練習になった。