iwa's orienteering

アナリシス置き場

5/6 伊勢志摩OLC大会@大仏山V4

M15A 4.1km 110m

 

仏山は伊勢志摩リレー(11月)でかなり藪かった印象があり、覚悟して臨んだものの案外A藪の部分は走りやすかった。山と道走り区間でのペースの切り替えが重要なコースだったが、もっと事前に地図読みしていればわかったことだった。

 

S→1 手前のピークと先に見える小径の分岐をチェックしてアタック。難易度は低いが、序盤なので慎重に行った

→2 ピークから一応コンパスを振ってアタック。この辺りは珍しく見通しがよく、フラッグが遠くからもよく見えた

→3 小径に出るだけ。藪を恐れずにもっとスピードを出せた。

→4 一番ミスしたレッグ。道の曲がりから藪を突っ切り、若干北寄りに道に出て(エイミングオフ)尾根の終わりがけにアタックしようというプランだったが、4番の尾根の北の似たような尾根線につられてしまった。早めに道に出て再アタックしようと思えたのでそこは良かったが、それでもトップタイムと5分以上の差がここでついてしまった。ここまでの積算タイムは1位だったので、相当もったいないミスだった。

→5→6ミスを取り戻そうと必死に走った。この区間で少しは先読みが出来たが、地図読みに気を取られてスピードが落ちることがなくてよかった。

→7 ピークをチェックポイントにして、あとは全部ラフに直進といったイメージ。

→8 7の脱出でも大きくミスしてしまった。とりあえず小径に出て、7の北西のオープンに出るプランだったが、後ろにランナーが迫っていてろくに地図も読まず、コンパスも振っていない状態で不十分な脱出をしてしまった。焦って基本動作さえも疎かにしてしまった。

8→9 一帯が竹林で地図に表記のない道が多く、正しい道の分岐の見極めが難しかった。

9→10 藪を突っ切るルートもなくはなかったが、これ以上ミスをすると大ダメージになると考え安全策を取った。地図に無い微地形が多く、運よくフラッグが見えただけ。

→11 道の分岐から直進

→12 ルートチョイス

→13 建物のあるラフオープンから延びている小径に乗り、果樹園群の南側を通るプランだったが小径が見当たらず引き返し、北からアタックすることに。無駄にミスをしてしまった。

 

全体的に、道走りは速かったが無駄なミスが多い印象。道走りとのメリハリがうまくつけられなかったのも一つのミスの原因だと思われる。

 

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